アナンタサマーコム宮殿はタイの首都バンコクに実在する宮殿。 国連宇宙軍の本部が置かれた。
1907年にラーマ5世(チュラーロンコーン)によって迎賓館として、
宮殿建設の勅令が出された事に歴史が始まり、タイ王国の国会議事堂としても使われた。
新国会議事堂が出来てからは再び迎賓館として使われていたが、
国連宇宙軍設立の際に本部が置かれることが決まった。
実質的に地球統一以前の地球の政治中枢であり、
セカンドコンタクトではマレー半島の上空に飛来した黒い巨人の主砲が狙いを定めた。