「歴史と神話の黙示録」の版間の差分
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'''歴史と神話の黙示録'''は[https://history.octagon888.com/epitome-of-the-world 日本雛形論] | '''歴史と神話の黙示録'''は[https://history.octagon888.com/epitome-of-the-world 日本雛形論]を元に様々な古史古伝などの研究の上、[[川上漫二郎]]が作り上げた歴史書である。 | ||
元々は「機動戦士ガンダム」における宇宙世紀や「スターウォーズ」の年表のように | 元々は「機動戦士ガンダム」における宇宙世紀や「スターウォーズ」の年表のように |
2022年5月16日 (月) 23:58時点における版
歴史と神話の黙示録は日本雛形論を元に様々な古史古伝などの研究の上、川上漫二郎が作り上げた歴史書である。
元々は「機動戦士ガンダム」における宇宙世紀や「スターウォーズ」の年表のように
主にSF的な趣向の元に架空年表を制作する事が目的であった。
特徴としては日本雛形論を拠り所として世界史と日本史を連動させることによって未来予測を行い、過去の歴史においてもその真実に迫ろうとする点にある。
概要
手塚治虫のスターシステムに始まり松本零士作品、庵野秀明のシンシリーズに受け継がれる諸作品の世界観を一つに繋げるという発想は
近年、アメコミ発のハリウッド映画でアベンジャーズやスパイダーバース、ゴジラやキングコングなどのモンスターバースなど世界規模で展開されるようになっており、
VRの普及によるメタバースなど創作の世界に留まらず我々の暮らしの奥深くにまで浸透しようとしている。
特に、漫二郎は松本零士作品におけるスターシステムの物語としてのギミックに関心があり、
このスターシステムを自作品に取り入れる事は比較的初期段階で構想していた。
思春期に見たスターウォーズシリーズやガンダムシリーズなどのSF作品に強く影響を受け、
漫画などの自分の創作物を作る前に架空の歴史年表や設定などを考える毎日だったが、
作品間を越えた一つの長い歴史と言う広い視野では見れていない部分もあった。これを解消したのが日本雛形論との出会いであった。
旧約
第一章 神話から歴史へ
- 創世記~人類の誕生~
- ノアの箱舟と国家の始まり
- ローマ帝国とキリスト教
- ノルマン人とゲルマン人
- 偽のユダヤ人
- 十字軍
第二章 ユダヤ人による世界支配の完成
- モンゴル帝国~ヨーロッパの動乱と宗教改革~
- 大航海時代~植民地主義の始まり~
- アメリカの独立、フランス革命…そしてナポレオン時代
- 第一次世界大戦~イギリスの世界支配と植民地主義の限界~
- 第二次世界大戦~民族国家の没落~
- 冷戦~米ソ宇宙開発競争~
- アメリカによる世界制覇
新約
第一章 宇宙人との接触と地球統一政府の誕生
- 人類の宇宙進出と異星人とのファーストコンタクト
- 黒い巨人~セカンドコンタクト~
- 宇宙人排斥運動と逆十字軍~二度にわたるヨーロッパ戦争~
- 第三次世界大戦~地球統一戦争~
- 地球連合の誕生
- ホマリ星の開放と火星・アフリカ戦争
第二章 星間戦争と人類の革新
- 7:バラゴメスの恐怖~二つの対異星人戦争~
- 8:銀河大戦と地球の大躍進
- 9:ガモリズム革命阻止戦争とアースデリアとの対立
- 10:第二次銀河大戦
- 11:アースデリア戦争~地球の敗北~
- 12:銀河二極対立~異星人による地球支配とガモリスト~
- 13:二極対立の終結からアースデリアの一極化と反動的な多極対立