M兵器

M兵器とは怪獣（monster）兵器の略称で地球側の呼称。

ゴジラなどの日本の怪獣映画のイメージから日本語由来の「怪獣（kaijyu）」と呼ばれることもある。

生体兵器の一種であり新大量破壊兵器（GMBD）の一つドラゴン大戦におけるドラゴン族が起源とされる。

この事から巨人族を祖とするG兵器の対を成すと考えられ、

この両兵器が戦場で相まみえる事を俗に「ドラゴン大戦の再来」と呼ぶ。

地球上の歴史にも足が速くで体力がある馬を戦車に用いるなど戦場において動物を兵器として利用する事があった。

科学技術の進歩で動物を兵器として利用することは少なくなったが、

宇宙においては惑星それぞれに固有種があり、より大型で知能レベルの高い宇宙動物がいることから

これを使用して対戦国の都市を破壊する戦術が存在する。

物理的被害や放射能障害などその被害の大きさ、動物保護の観点から使用が厳しく制限されているが、

科学技術の遅れた後進国を中心に秘密裏に研究、育成している。