松代宮城とは20XX年以降の皇室の所在地である。
新首都構想によって政治機能が富山に移り皇室の遷都先が議論となった。
候補地として京都が上がっていたが、富山と距離があるため、
第二次大戦末期に構想のあった長野県の松代大本営跡地に皇居が移動する事となった。
しかし京都維新を経て天皇親政による「大京都市皇国(大京国)」建設を目的としている
宗教団体ホウヲウなど京都遷都を希望する者は依然多い。