逆十字軍

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逆十字軍(Anti-Crusaders)とはバチカンのローマ教皇を救出する目的で編成された軍隊の事

概要

逆十字は聖ペトロ十字とも言われ、

初代ローマ教皇である聖ペトロがネロ皇帝からの迫害を受け、十字架による磔刑に処せられた際に、

「イエスと同じ状態(頭が上の状態)で処刑されるに値しない」として、みずから望んで頭が下の逆さまの十字架に掛けられたことにちなむ。

カトリック教会では、聖ペトロ十字を「謙虚」の象徴として用いることがある。


ヨーロッパ戦争においてEUに囲まれたバチカンのローマ教皇の救出を目的とした

連合国軍が逆十字の意匠を採用したのは、逆十字そのものがローマ教皇の象徴である事、

またイスラム帝国からのエルサレム奪還を目指し、ローマ教皇が編成した「十字軍」と対比して

ローマ教皇救出(奪還)のためにバチカンを目指すという「真逆のルート」であることから命名された。

EU側からは逆十字軍の命名についてキリストを冒涜する悪魔崇拝と結びつけ批判した。