UFO排撃法

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UFO排撃法とはファーストコンタクトを受けて招集された安保理事会において採択された安保理決議。

概要

加盟国は未確認飛行物体(UFO)を確認次第、理事会に報告する義務があり、

第一段階として排撃行動を取り追い返すことを命じている。

その規模に応じて国連軍の出動も規定もあり、 また上陸した場合は捕縛を優先する事も決められた。

この決議の条文は完全な非公開会議であるビルダーバーグ会議において既に決められており、

安保理改革もこの決議と同時に話し合われ、 後に地球防衛理事会として拡大発展することになる。

地球内地では異星人情報が規制されていたため

各国の報道も安保理改革の口実という政治的な意味合い程度にしか思われず、

UFO排撃法の真価に関心は集まらなかった。

セカンドコンタクトによって地球を取り巻く情勢が明るみになるも

攘夷の末反撃を受けたビスマーク帝国を学び、

燃料を与えて穏便に追い返す方針に転換しており、既に排撃法は死文化された状態であった。