スペースプレーン

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NASA開発の世界初の完全再使用型宇宙機である。

開発

1981年から2011の間に運用されたスペースシャトルの延長線上の機体である。

シャトルでは部分的再使用に留まったがこの機で完全再使用に成功した。

シャトル退役以降は使い捨て型ロケットシステムであるオリオン宇宙船を運用していたが、

完全再使用型往還機の研究が続けられ、2020年のフロンティア計画の要として開発、

2040年に一号機メイフラワーが完成した。

能力

垂直離陸で打ち上げられ、滑空で着地するのはスペースシャトルと同じであるが、

フロンティア計画において月軌道に乗せるために外部ブースターを取り付けることもできる。

移民船として船内の居住空間は広く、全長はスペースシャトルよりも一回り大きい。

大量の物資を輸送することもできる。

月面への着陸は機体内に収納されている2機の着陸船を用いる。

機体

2040年 OV-106 メイフラワー号

2041年 OV-107 ビクトリア号