ウィリアム・ヒル

ウィリアム・ヒルはオーストラリア出身の政治家。

概要

政治団体ユルルングルを率いてオーストラリアの共和制移行を実現。

先住民族アボリジニの血を引くという出自から白豪主義者に狙われ、

政略により失脚、南アフリカに亡命。

亡命先で志士同盟に参加。

共和制オーストラリアの環太平洋主義政策を批判し、

AUのバージル・ウェストモーランドと接触。（マダガスカル密談）

EUのシスコ・ベイ＝ローレルを引き合わせ

ジブラルタル会談のおぜん立てをして南北同盟の橋渡し役を務めた。

その後、宇宙に出て独自にリマ星系と貿易を行い。

密かに外来の武器をAU、そしてEUへと横流ししていた。

その後、コモンウェルス脱退後のオーストラリアに帰国し大統領補佐官を務める。

AUとEU、また地球とリマ星系を結ぶ事で

打倒宇宙軍に決定的な影響を与えた志士であったが、

新政府樹立を見ることなく

宇宙軍の差し金によりイスラエル外遊中に暗殺される。

南アフリカ亡命中に

反アパルトヘイト運動を行ったネルソン・マンデラに深く心酔し、

白豪主義と戦ってアボリジニ文化の継承に貢献した。