ターン計画
ターン計画とは地球連合による宇宙移民者の地球帰還事業計画、並びにコロニーレーザー開発計画である。
概要
宇宙資源を十分に確保するため、コロニー開発に歯止めをかけつつ、
大々的な地球帰還事業を行う一方で
住民が退去したコロニーをコロニーレーザーとしてビーム兵器(B兵器)に改修する計画であったが、
世間がムーン・ショックで混乱する中、
月に続いてコロニーでも大規模な立ち退きを進めるという事で、
コロニー移住者から大きな反発があり、コロニー同盟の結成、その後の火星独立戦争へと突き進むことになる。
2170年に誕生した地球連合は黒い巨人を例に、
外太陽系、あるいはホマリ星などの太陽系外の宇宙開発よりも地球防衛に注力すべきであるという意見により、
地球防衛計画第一号として衛星軌道上にあるコロニーを有効活用して「地球を守る灯台」にする計画を持ち上げる。