国閥
2022年6月6日 (月) 22:30時点におけるManjiro Kawakami (トーク | 投稿記録)による版
国閥(こくばつ)とは地球連合の安保理常任理事国であるEU、AU、日本、オーストラリア、ロシア、
第三次世界大戦の戦勝国である5大国による寡頭制の事であり、安保理改革派による批判的な意味を含んだ言葉。
概要
地球連合管理下でアメリカ連合国の建国が認められたものの、
祖国は第三次世界大戦の敗戦国の烙印を押されたため、
当初から国閥による安保理制度を国連5大国の焼き直しだと疑問視していた。
一方でアメリカ連合国軍は地球連合結成当初から、
その兵力の全てを宇宙軍の常設軍化していたこともあって
国家単位ではなく、政治的主張を持った政党としての発言権強化を訴えた。
極東同盟軍の統治下であった北米大陸西海岸からじわじわと運動が広がり、
アメリカ連合国は他の加盟国と共に自由民権運動と安保理改革を主導し政党による議会主義を実現させた。