極東同盟
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極東同盟(英語:Far Eastern Alliance)とは島嶼連合とANZAC国家の軍事同盟。
参加国
- 島嶼連合
- 日本
- 台湾
- フィリピン
- パラオ
- ANZAC
- オーストラリア
- ニュージーランド
概要
東アジア戦争開戦時における中国軍の奇襲を受け、
樺太、沖縄、台湾の同時侵攻を受けた島嶼連合は混乱に見舞われた。
そこで同盟軍に近いオーストラリアに接近し、支援を取り付けようと動いた。
一方のオーストラリアは中国の侵略を批判したものの戦争には加担しない姿勢だった。
しかし、インドネシアに大中華連合が支持するイスラム連合が亡命してくると
自国の権益も脅かされるという危機感が増し、島嶼連合と急接近する。
パラオの首都マルキョクで島嶼連合首脳部とANZAC首脳部が初会談し、
太平洋安全保障条約が結ばれ、極東同盟が極東における南北同盟として結成された。
この条約が発効された時点以降に島嶼連合、ANZACの加盟国が新たに第三国に攻撃された場合は
条約国が第三国に宣戦する参戦義務があった。
中国軍のフィリピン侵攻によりANZACは大中華連合に宣戦した。
南北同盟の戦域外の工場としての役割であった。
オーストラリアはこの同盟により、名実ともに同盟国として参加することになり、
ユーラシア大陸を取り囲むEU、AU、日本、オーストラリアの4極同盟となった。