後継体天皇
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後継体天皇とは南朝、小倉宮の末裔と称する自称天皇。
京都市皇国の国家元首。
概要
南朝小倉宮の終焉の地と言われる奈良県吉野郡川上村出身で、
宗教団体ホウヲウ誕生の鍵を担った人物。
当初は天皇という立場に積極的ではなく、
天皇家が京都に戻った時は皇族復帰の上、補佐するつもりであった。
ホウヲウ戦争における身内の弾圧に耐えられず、
ホウヲウ指導部や朱雀会の助言もあり、自ら天皇として担がれることになる。
正統な皇位継承者を名乗る
1392年の南北朝合一は北朝側の規則違反であったため無効とし100代後小松天皇以後の皇統を否定、
また明治以降、南朝が正統とされたため南朝の末裔とする自らを正当な皇位継承者とした。
宗教団体ホウヲウや朱雀会の後ろ盾を得て、
10月22日に平安神宮にて京都市皇国第100代天皇として即位。
京を追われ長年、吉野の地に篭らざるを得なかった南朝の悲願が達成された。
25代武烈天皇の悪政の後に即位した26代継体天皇は15代応神天皇の子孫であり
5代離れた後に即位しその後の皇統の源流となったことから
本物の天皇、正統後継者という意味を込めて「後継体」を名乗った。