「月・セレス交換条約」の版間の差分

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月を丸ごと手放すことには根強い反対論があったが、外宇宙進出の野心もあったため、より遠方の宙域の統治を志向し、
月を丸ごと手放すことには根強い反対論があったが、外宇宙進出の野心もあったため、より遠方の宙域の統治を志向し、


バラゴメスから月の非要塞化と国交正常化による地月の航路安全の確約を得たため合意に至った。
バラゴメスから月の非要塞化と国交正常化による地球ー月間の航路安全の確約を得たため合意に至った。


[[カテゴリ:法律]]
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2022年7月27日 (水) 09:07時点における版

月・セレス交換条約とは地球連合バラゴメス帝国の間で結ばれた条約である。

概要

地球連合は月を手放し、バラゴメスに譲渡する代わりに

火星と木星間のアステロイドベルトにある純惑星セレス他小惑星群の宙域の統治権をバラゴメスから譲渡された。

この条約によって地球とバラゴメス帝国の領土問題は解決し、月紛争に終止符が打たれた。

しかし地球人類にとって身近な月が異星人の星となった事に、猛反発が起こり、

一連の騒動はムーン・ショックと呼ばれた。

新政府である地球連合は他星系との領域の確定を急いでおり、

月を丸ごと手放すことには根強い反対論があったが、外宇宙進出の野心もあったため、より遠方の宙域の統治を志向し、

バラゴメスから月の非要塞化と国交正常化による地球ー月間の航路安全の確約を得たため合意に至った。