マーズファクトリー

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マーズファクトリーとは月に設立された宇宙戦闘機の開発製造を行う企業。

概要

2105年国連宇宙軍によってマーズ・ストライク計画の一環としてオルドリン市に設立された。

大規模工場を火星衛星のファボスに置く。


ムーンライト社は月植民地政府の直営企業(月系企業)だったが、

マーズファクトリーは国連直営(地球系企業)であり、

両社は同じオルドリン市に本社を構えながらライバル関係にあり、

GUN FIGHT」と呼ばれる熾烈な宇宙戦闘機開発競争で知られた。

月独立戦争では両社の戦闘機が直接対峙する事になった。


セカンドコンタクトを経て火星自治区が与えられたため、

マーズ・ストライク計画は凍結、火星自治区に本社を移転。

第三次世界大戦の結果、国連宇宙軍の解体に伴い地球連合に接収された。

その後民営化が進み、半官半民企業となったが、

ムーン・ショックにおける旧ムーンライト社の技術陣の流入など

徐々に地球連合とマーズファクトリーの関係が悪化し、火星・アフリカ戦争の原因となる。