団結党

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団結党は日本で誕生した革新、ファシスト政党。異星人の受け入れ港だった長崎市を基盤とする。

日本の国連主義を批判し、宇宙人排斥地球人団結を党是とした。

黒地の日章旗に十字架を配したものを党旗とする。ファシンテルン日本支部。

概要

2150年のセカンドコンタクトを受けて異星人受け入れ港だった長崎で誕生した地域政党ながさき団結党が母体となっている。

活動初期からポルトガルのイベリア志士同盟と交流があり、後にファシンテルンに加盟し、日本支部となる。

外交的には親露反中知米。異星人襲来による混乱から国政に進出し西日本中心に議席を伸ばした。

日本が既に地球防衛理事会の常任理事としての地位があったことから当初、国連主義批判は国民に受け入れられなかった。

日本カトリック教会が支持していた事もあり、政教分離原則などをもって他宗派からも批判を受けていたが、

ヨーロッパ戦争を受けて徐々に全国的な支持率を上げていった。

政権与党の自由連合とは対立関係にあったものの

団結党がロシアとの独自ルートを持っていたことから北方領土問題に対して閣外協力を行うことになり、後に自由連合と連立政権を結んだ。

北方領土交渉をまとめ上げたことが評価されて保守層の支持も集まっていた。

シベリア革命が起こると解決寸前の北方領土問題が振り出しに戻ることが危惧されたことから

自衛軍に所属した党員が中心となってクーデターを起こし、北方領土を占拠する。

これはファシンテルンで出された60年テーゼに基づく行動だった。

軍事的オプションを使ったことに国内でも批判が続出したが、国民の多くは同情的だった。