ファシンテルン
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ファシンテルン(ファシズム・インターナショナル)は異星人排斥と中央集権的地球統一政府樹立を目的とする国際組織。
イベリア志士同盟を中心に世界中にネットワークを広げた。
概要
大気圏の封鎖解除以来相次ぐ異星人犯罪から、EUやAUを中心に異星人排斥の声は世界各地で大きくなっていた。
こうした声を背景に頭角を現したイベリア志士同盟を中心に日本の団結党など世界各国の政党、政治団体が加盟する国際組織が作られた。
ヨーロッパ戦争で志士同盟が壊滅を避けられたのは影で支えたファシンテルンの存在があった。
国連宇宙軍はファシンテルンを「ナチズムの再来」と批判して、
アメリカや東南アジアの関係者を処罰し、国外の支持者をテロリストとして国際指名手配を行うなど激しい弾圧を行った。(ブラック・パージ)
ファシンテルンの大きな功績としては南北同盟の結成と極東同盟の結成がある。
いずれも各国のファシンテルンが影で働いて実現したものである。