イベリア志士同盟

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イベリア志士同盟とはポルトガルで誕生した政治結社。

宇宙人排斥を訴えた過激派であったが、EUの最大議席となり打倒国連宇宙軍を志向した。

概要

ルーツは月紛争を戦った月植民政府の退役軍人たちであり、国連のバラゴメスへの対応に不満を持っていた。

彼らは大気圏の封鎖によって月との交流を絶たれた。

彼らは宇宙軍の大気圏の封鎖を月を見捨て地球を守ろうという弱腰政策であり

地球と月を分断させる事は異星人に付け入る隙を与えると批判。

月政府にかなり同情的であり、援助をするよう国連宇宙軍に意見をしていたが宇宙軍は情報規制のため退役軍人たちに監視をつけた。


セカンドコンタクトにより情報開示が進むと異星人犯罪の増加とともに退役軍人たちの発言力が増し、国連宇宙軍の失態が暴かれた。

彼らは2130年、ポルトガルのリスボンのクリスト=レイ像の前でイベリア志士同盟を結成した。(クリスト=レイの誓い)

イベリア半島(ポルトガル、スペイン)に創始者メンバーが多かったためこの名が付けられた。

彼らは順調にEUの議席を獲得していき

2155年にはEU第一党となり、さらにこうした動きを世界規模で行うためファシンテルンを結成した。

これは宇宙人との全面戦争に発展する可能性があったため国連宇宙軍はブラック・パージを行いEU攻撃の必要性を訴えた。


またイベリア志士同盟(EU)は月独立戦争において月共和国に同情的であったため国連宇宙軍との関係は悪化していた。

この結果、ヨーロッパ戦争が行われることになるが、これを期にイベリア志士同盟は国連宇宙軍の解体を主張。

ローマ教皇を立てて地球統一政権の樹立(統一派)を目指した。(カトリック・ファシズム

これは第三次世界大戦後の地球連合で達成される。