ファーストコンタクト
ファーストコンタクトとは2100年に月で起こった人類初の地球外知的生命体との遭遇。
概要
月移民から40年後の2100年、月の裏側を観測していた宇宙機が宇宙人により撃墜された。
3メートルを超す巨大なヒューマノイドとの情報から 月植民政府により「タイタン」と名付けられた。
月面都市オルドリンに戒厳令が敷かれ、「タイタン」と戦いが始まった。
フロンティア計画は停止となり建設予定だった2号都市コリンズ市は白紙となった。
タイタンは後にバラゴメス帝国と改められ、
この紛争は「月紛争」(第一次バラゴメス戦争)と呼ばれるようになった。
国連安全保障理事会はファーストコンタクトを受けて非公開緊急会合が招集され、
また安保理も地球防衛理事会に改編された。
バラゴメスは一旦は引き上げたが翌年に大軍を引き連れて来襲し、新型兵器のギガントも投入、
その後も一進一退の攻防が月で繰り広げられ、
地球防衛理事会の議長国が月紛争の指揮を取る事になった。
2171年に月・セレス交換条約が結ばれるまで紛争は断続的に続いた。