月面都市オルドリン

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「アポロ2計画」によって完成した月面都市第一号。

月面最大の都市であり、月植民政府の首都やムーンライト社などの本社が置かれた。

命名はアポロ11号で世界で二番目に月歩行を行ったアメリカ人宇宙飛行士バス・オルドリンから

概要

フロンティア計画のアポロ2にて都市計画がなされ2055年に都市が完成。2060年に移民開始。

2100年のファーストコンタクトを受け長期における戒厳令が敷かれた。

国連は大気圏の封鎖を行ったためオルドリン市は隔離された。

月紛争(第一次バラゴメス戦争)が長引くにつれ、国連宇宙軍との間で軋轢が生まれ、

月植民政府は国連の脱退と独立を求めたが認められず

月共和国」の独立を一方的に宣言し、2160年月独立戦争が発生した。


国連宇宙軍との宇宙空間で激しく戦うが

人類共通の財産としてオルドリン市の直接攻撃は避けられた。

第三次世界大戦に宇宙軍や環太平洋同盟に対抗して同盟軍として参加した月共和国は

2165年に誕生した地球連合に合流し、共和国は崩壊。

地球連合の下で月自治政府が置かれた。

しかし2171年、地球連合とバラゴメス帝国の間で月・セレス交換条約が結ばれたため

月はバラゴメス領となり、オルドリン市の歴史は116年の歴史を一旦閉じる事になる。


ファーストコンタクトから100年後の2200年に再びバラゴメス帝国と戦い(第二次バラゴメス戦争

勝利した地球連合は月の半分を割譲。オルドリン市が復活する。

これ以降は「ニューオルドリン」と呼び区別される。