F-7ルナファイター

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F-7ルナファイターとはムーンライト社が独自開発した宇宙戦闘機

第二世代宇宙戦闘機。

開発

月紛争中に初めて月植民政府によって正式採用されたムーンライト社製の宇宙戦闘機。

ライセンス生産したF-120MUムーンファイター(スペースファイター)をベースに

月の前線から送られた実戦データを基に改良を重ね2110年に正式採用された。


国連宇宙軍によるヘラクレス計画によってF-123ヘラクレスが生まれたが、

月植民政府によるライセンス生産が認められなかった。

ムーンライト社も宇宙戦闘機ではなく月面航空機のカテゴリを中心に開発を進めていたこともあり、

月の半分を取り戻すなどヘラクレス計画の一応の成功を見て、大きな問題にはならなかった。

しかし、2107年にバラゴメスの第二攻勢が始まったため、独自の次世代型宇宙戦闘機の開発に着手。

マッハ10を超す高速戦闘機が誕生した。

この機が第二世代宇宙戦闘機の祖にあたる。